当院でよく診る疾患:糖尿病

糖尿病

糖尿病とは
糖尿病とは、すい臓から分泌されているインスリン(血糖を調節するホルモン)が不足したり、インスリンの働きが悪かったりするために、血糖値と呼ばれる血液中のブドウ糖濃度が増え、身体にさまざまな障害が起きる病気です。

糖尿病というと、その字のままに「尿に糖が出る病気」というイメージがありますが、実は血液中の糖分つまり血糖の割合が高くなる病気です。

糖尿病と診断されても、血糖値のコントロールができれば普通の健康人と何ら変わりのない生涯を過ごすことができます。自己管理が大切な病気です。 しかし、発病の初期は自覚症状がないので、病気と気づかずに、そのまま放置しがちです。

糖尿病の3大合併症といわれる網膜症、腎症、神経障害などの重大な合併症を招き、生活の質(QOL)が低下します。

▼糖尿病の原因

糖尿病は、遺伝的な体質と生活習慣などが原因となって発症します。両親・兄弟・祖父母・親の兄弟の血のつながりのある方に糖尿病があると、遺伝的には糖尿病になりやすい可能性はあります。

▼糖尿病の症状

糖尿病は、多くの場合無症状で始まります。 症状のない時期に糖尿病を発見することが重要です。 しかしながら、糖尿病の初期症状として痛みなどはないため、わかりにくく、健康診断などで血糖値の異常を指摘されるまで全く気づかない人がほとんどです。

▼糖尿病の検査と診断

血糖値やHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)検査などの血液検査を1ヶ月ごとに定期的に行ないます。 その他にも合併症がないかどうかをみるために尿検査や腎臓・肝臓の血液検査をします。 血液中のブドウ糖の値(血糖値)が、ある一定を超えた場合に糖尿病と診断されます。

▼糖尿病の治療法

糖尿病の治療には、大きく分けて食事療法、運動療法、薬物療法の三つに分けられます。 その中でも、最も重要なのは食事療法で、糖尿病治療の基礎となるものです。

食事療法 適正なエネルギー量(カロリー量)に食事をおさえる。 栄養はバランスよく(糖質 たんぱく質 脂質)とる。 食事は三度決まった時刻にとり、一度にまとめ食いはしない。 などのルールを守って食事を摂ります。
運動療法 運動療法は、食事療法と並ぶ糖尿病治療の中心となるものです。 特に、日本人の95%を占める2型糖尿病の治療には食事療法とともに欠かせません。

▼糖尿病の注意点

症状がないため、糖尿病の薬を飲まなくなってしまう方もいらっしゃいますが、定期的に血液中の血糖値、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)を測り、適切にコントロールすることが、動脈硬化の進行を抑えて脳梗塞や心筋梗塞などの予防になります。

[医院名]
薬師堂診療所
[標榜科目]
内科・呼吸器内科・乳腺内科・ 腫瘍内科・緩和ケア内科・外科 介護サービス 居宅介護サービス・ 居宅介護支援・グループホームなど
[医師名]
平良 真昌
[住所]
東京都練馬区南田中3-26-3
[電話]
03-3997-2657
[FAX]
03-3995-3826
[主な通院・ご利用地域 ]
練馬区、中野区、杉並区、板橋区、武蔵野市
Page Top